まずこちらで受付をしていただきます。 お薬もこちらでお出しします。
明るく開放感のある待合室です。 奥には外でお待ちいただけるスペースも用意しています。
入院室は処置室からいつも見えるようになっていて、 動物たちの変化にすぐに対応できるようになっています。
2室に分かれていて、各部屋ごとにエアコンを完備しています。 入院動物の状態に合わせて使い分ける事ができます。
○診察室1 通常は、1面を全面ガラス張りにした明るく開放感のある診察室で、すべてをオープンにして診察しています。 圧迫感が少ないためか、動物たちの緊張感も軽くなるようです。
○診察室2 入り口より奥の診察室は、小さめのお部屋になっています。 緊張しやすい猫ちゃんなどはこちらのお部屋で診察します。 窓がなく暗室化出来るため、一般的な眼の検査や暗い部屋での行動を観察する場合、超音波検査なども通常こちらで行います。
ここで手術を行います。手術室の壁だけは薄いグリーンの壁にしています。 正面にあるのが麻酔器と人工呼吸器などが一体化されたワゴンです。 左に見えているのは内視鏡検査用のユニットです。
真ん中が処置台です。 簡単な外科処置や洗浄、歯石除去等も麻酔のワゴンを移動してここで行います。 右手の棚には内服薬と注射薬が収納されています。
正面にあるのがカラードプラー内蔵の超音波検査機です。 右手は顕微鏡と血液や細胞を染色するための道具、その奥がCR(デジタルX線)のパソコンです。 左側は血液検査機器がならんでいます。