定期健診のすすめ
犬や猫などは平均すると10歳~15歳ぐらいでその一生を終えます。
人の平均寿命が80歳ぐらいとすると単純に考えて5倍以上の速さで年をとることになります。
種類や生活環境にもよりますが、一般的に8歳を越えると老齢と言われています。
人の感覚で年1回の健康診断であっても動物にとっては5年ぶりの健康診断ということになります。
また、動物は本来弱みを見せることを本能的に隠すため、多少具合が悪くても症状として現さないことも少なくありません。症状が出てから調べてみるとかなり病気が進行しているということもあります。
血液検査などですべての病気を発見できる、というわけではありませんが定期的な検診を受けることで早期発見・治療できる病気もたくさんあります。散歩の途中に体重を測りにきて頂くだけでもかまいません。(もちろん無料です)普段のデータを蓄積していくことが非常に重要です。どうぞ気軽にお立ち寄りください。
ご相談・ご質問等、お気軽にお立ち寄りください。